りおかぶろぐをご覧いただき、どうもありがとうございます。
関東在住、1982年生まれのアラフォーです。
わたしは学生時代に色々なアルバイトをやりました。
・デモンストレーター (スーパーなどで試食を出す仕事)
・ラーメン屋のホールスタッフ
・イベントの警備員
・通販化粧品の電話受注オペレーター
・日本料理屋のホール
・映写技師 (映写機を操って映画の上映をする仕事)
大学卒業後はこちらを経験。
・TV制作会社のAD (ミーハー炸裂、楽しかった!)
・生命保険の電話オペレーター (クレームの恐怖と戦う日々)
・Web制作会社のデザイナー兼アシスタント(激務の支えは可愛いネイル)
・パスタ屋のホールスタッフ (まかないは毎回大盛りに)
・貿易事務 (これも激務だった)
・事務系業務
直近の事務系業務は、人事、経理総務、企画など、様々なことに携わらせていただきました。
しかし、8年目で適応障害となり、会社を休職して療養することになりました。
適応障害の休職中に思ったこと
「どうしてこうなってしまったのか…」
悲しさや恥ずかしさ、焦りや不安などを感じながら、自分とたくさん向き合いました。
今まで我慢や無理をして、自分の気持ちを抑えていたことに自覚はあったものの、それを軽視していた事の重大さに改めて気づかされました。
「これからどうしたい?どんな人生を送っていこうか?」
休職をきっかけに、そんなことを考え始めました。
リワークに通って思ったこと
休職中に「リワーク」という復職支援の精神通院治療があることを知り、そこに約5か月間通ったことで、とてもたくさんの気づきの元となる経験ができ、自分のこれからを自分の手で切り拓いていきたいと思えるようになりました。
そのためには、自分の理想とする自分と現在の自分とのギャップを認めて、
今のそのままの自分を受け入れること(自己受容)、
そして、自分の気持ちと行動を一致させること(自己一致)がとても大切だと気づきました。
この2つを怠ってきたことで、我慢や無理、自分の気持ちを抑える行動につながり、休職の原因に大きく関わっているのはまず間違いないと思いました。
このブログで伝えたいこと
このブログでは、主にリワークでの体験を中心に、リワークについてのアレコレを発信していきたいと思っています。
どんな人に読んでもらいたいか
◇現在休職中で自宅療養している方
◇リワークへの通所を検討中の方
◇リワークに通所中の方 など
一旦立ち止まって自身のこれからを見つめ直している方が読んで何かヒントになるようなブログを目指して運営していきたいと思っています。
ブログの題名について
「人間万事塞翁が馬」とは、「出来事に絶対的な意味づけはできない」という意味です。これをブログのタイトルにしたのは、元々この言葉が好きだったことと、リワークに通ったことでこの言葉の意味を身をもって経験したからです。
適応障害になり休職した、という出来事だけで考えると「良くないこと、残念なこと」のように思えますが、休職してリワークと出会えたことで、自分や人生について深く真剣に向き合う機会となり、考え方や捉え方が変わるきっかけにもなりました。
そのため、休職は一概に「良くないこと」とは言えないなと思いましたし、長期的視点を持つことの重要さも学びました。
人生100年時代と言われる今、100年間もあれば誰だって数年くらいは不遇な時代くらいあるのではないでしょうか。今がツラいからといって、人生全てがツラいわけではないと思います。
ツラいと視野が狭くなりがちですが、長期的視点を思い出す意味でも、ブログのタイトルを「人間万事塞翁が馬」にしました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。